大手饅頭伊部屋【大手まんぢゅう】(10個入)

 

まるで惑星を思わせる不思議な丸い物体。

 

表面の雲のような模様はどうしてついたのだろう?

 

『大手饅頭伊部屋』の「大手まんぢゅう」を食べてみました。

 

備前名物 大手まんぢゅう10個入

 

 

大手饅頭伊部屋について

 

『大手饅頭伊部屋』は、天保八年(1837年)に創業された和菓子屋さんです。

 

初代伊部屋永吉が、いまの営業地である京橋町ではじめ、当時の備前藩主、池田侯から特に寵愛を受け、御茶会の席には必ず伊部焼の茶器とともに愛用されてきたそうです。

 

「大手まんぢゅう」という名称は、お店が岡山城大手門の附近にあったため、藩侯からいただいたと伝えられているとか。

 

親しみやすい名前と風味豊かな味わいによって、当時の人たちに備前名物として好評でした。

 

以来百八十余年にわたって、お土産やギフトに選ばれ続けているお饅頭です。

 

日本三大饅頭のひとつ「大手まんぢゅう」が到着

 

「大手まんぢゅう」は、日本三大饅頭のひとつとされています。
(ちなみに残りのふたつは、東京都、塩瀬総本家「志ほせ饅頭」と、福島県、柏屋「薄皮まんじゅう」です)

 

緑がかったグレーのような、落ち着いた色合いの包装紙が印象的。
専用のビニールの手提げ袋もついていました。

 

 

包装紙を向くと、表面に「大手まんぢゅう」の説明が書かれたしっかりとした紙箱が現れ。

 

 

 

ふたを開けると組み立て式の紙の小箱に入った、ちいさなお饅頭が10個。
上に栞が乗っています。

 

 

可愛らしいので、お土産に喜ばれそう。

 

 

紙の小箱を開けると、さらにフィルム包装されています。

 

「大手まんぢゅう」を食べてみた感想

 

「大手まんぢゅう」は、皮の薄い「酒饅頭」です。

 

フィルムをむいて手に取ると、しっとりとしていて、指で凹みそうなほどやわらかいです。

 

見た目のとおり、丸めたこしあんの表面を薄い皮が覆っているという風で、この薄い皮は甘酒と小麦粉で作られているそう。

 

 

サイズはこのくらい。
私が想像していたより、小さかったです。

 

 

さらっとした薄い皮にたっぷりのこしあんが包まれていて、甘酒によるコクのある甘味と、小豆餡の美味しさを堪能できます。
とにかく、しっとりとやわらかい餡が主役のお饅頭。

 

小さめなので、ひと口、ふた口で食べてしまいます。

 

ちょっと甘いものを食べてほっとしたいとき、お茶うけなどにおすすめです。

 

岡山市民に愛されている和菓子

 

Wikipediaによると、「大手まんぢゅう」は地元、岡山市でとても愛着をもたれている菓子だそうです。

 

日常の贈答によく使われ、おめでたい時の「紅白饅頭」や、「葬式饅頭」、県外へのお土産も「大手まんぢゅう」であることが多いとか。
できたての温かいものが特に人気があるそうですが、栞には、レンジや蒸し器で温める方法が載っています。

 

夏には冷やして食べたり、固くなったあとは、油で揚げたり、とろ火で焼いたりすると美味しく食べられるそうです。
焼いたおまんじゅう2個くらいをお椀に入れて、塩を少しと熱湯を注ぐと即席汁粉ができます。

 

私は岡山市出身の小説家、内田百閧ェ好きなのですが、百閧焉u大手まんぢゅう」が大好物だったらしく、「なるほど、これが好きだったのね♪」と好物を共有できたことにうれしくなりました。

 

日本三大饅頭にも数えられている、知名度の高い「大手まんぢゅう」。
実際に食べてみると、「なるほど!」の美味しさが味わえます。

 

第26回全国菓子大博覧会 名誉総裁賞受賞

 

種類 饅頭(まんじゅう)
品名 大手まんぢゅう
原産地 岡山
原材料名 砂糖、小豆(北海道産)、小麦粉、還元水飴、米、もち米
内容量 10個(15個入り、20個入り、25個入、30個入りもあり)
賞味期限 常温で7日間。開封後はお早めにお召し上がり下さい。
保存方法 直射日光及び高温多湿を避け、冷暗所に保存

 

備前名物 大手まんぢゅう10個入

 

 

page top